パイプカットパパのブログ

中年オヤジが夫婦生活のためにパイプカットした記録です。

病院に行ってきました①

予約した初診の日。

病院に付くと美しい受付の女性から「本日はご予約ですか?」と聞かれ予約している旨を告げます。

美しい受付の女性は『何しに来たんだこいつ?』という表情です。 WEB予約の際に来院内容を記載するところが無かったので....おそらく性病を疑っている表情です。

「そちらにお掛けになって問診票にご記入下さい。」と美しい受付の女性に言われ、問診票に【パイプカット】と書こうとしたところ.....

あれ?パイプカットを推察して貰えるような項目が無い....。私、あそこに痛みもなければ膿も出てませんっ!

とりあえず問診票へ記入をし、美しい受付の女性にお返しします。 美しい受付の女性は事務的に問診票を女性の看護師さんに渡します。

少し時間が経ったのちに、紙コップを持った女性の看護師さんに呼ばれます。 「パイプカットパパさん。こちらにオシッコをお願いします。」

???なんで???

まー、言われた通りにしますけどね。 病院のトイレで検尿コップにオシッコを入れて所定のカゴへ入れます。

検尿を終えてロビーへ戻ります。 すると、女性の看護師さんが私に近寄ってきて。 「え〜〜と。パイプカットパパさんは、今日は何をしに...?」

ここで初めて病院へ伝えます。

パイプカットをしに来ました!!!

そうしたら、女性の看護師さんが「はいどーぞー」 普通かよ!

病院に予約

今日の記事はちょっと短めです。 なぜなら予約した時の話だからです。

奥様にパイプカットのOKを貰いましたので、目星を付けていた病院へ予約をします。

病院のWEBサイトを確認し、どうやって予約するんだ?と確認。 このご時世だから、当然のようにWEB予約に進みます。

来院日時を選択し、氏名等の個人情報を入力します。

あれ?来院目的を入力するところがありませんけど...

まー、いいか。 とりあえず予約はできたし。 f:id:pipecutpapa:20201101203440j:plain

2回目の告白

先日に続き、奥様との交渉です。

私「この前のパイプカットの件どう?」

妻「う〜ん。その件なんだけどさ〜。相談したんだって。」

私...「..........?。誰に?」

妻「お母さん。」

私「えっ?お義母さん?」

妻「そう。」

おいおい。マジかよ。

お義母さんに夫婦生活の悩み相談って。 婿としてムッチャ恥ずかしい話じゃないですか。 あなたの娘さんと私は、『ナマ』で『ナカ』で欲望の赴くままに楽しもうとしてますが、母親としてどう思いますか?っ聞いているようなもんです。 f:id:pipecutpapa:20201029074040j:plain

私「え〜と......それで?お義母さんは何だって?」   妻「お母さんが言うには、旦那さんの浮気は大丈夫?って言われたの。」

おいおい。マジかよ。※2回目

お義母さんに婿の浮気を疑われるって、どんだけ信用ないんだよ。 しかも腹の出たオッサンですから、浮気の相手を探す行動をするための費用面で、お宅の娘さんが私に与えてくれるお小遣いじゃ全然足りませんって話ですよ。

私「いや。その点は大丈夫だよ。そもそも浮気できるような甲斐性もありませんので。」 単純に損した気分です。

妻「まー。それならいいよ。」

? ??

キターーーー!!

どんな心境の変化なんだ! もしかしたら、嫁も『ナマ』で『ナマ』を求めていた? まー、それはどうでもいいことですよ。

とりあえず奥様の了承を得ることとができました。 次は病院に予約だ!

告白

自宅から近い手術ができる泌尿器科の病院に目処をつけました。

次は奥様に許可を取りに行く段階です。

 

夜、子供が寝静まった後に奥様に『告白』です。

『告白』...久しぶり過ぎて言いにくい。

普段何気ない会話をしているのに、改まって堂々と下ネタ的な話をするのは気が引けます。

 

しかし!ユートピアのためには意を決して言わなければなりません。

 

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私「ねぇ。大事な話があるんだけど。」

突然のフリにビビる奥様。

 

妻「なに?嫌な話?」

そういえば、奥様に告白するのは転職すると言った時以来です。

 

私「いや...別に嫌な話ではないんだけど。」

 

妻「なに?💢」

これ以上勿体ぶるのは危険です。

 

私「あのさぁ。前から考えてたんだけど、パイプカットしようと思うんだけど?」

 

妻「はっ?なんで?何のために?」

 

私「え?だって妊娠のリスクとかあるじゃん。」

 

妻「はっ?ゴムしてるじゃん。」

 

私「いや。ナマでしたいし。」

 

妻「無理。」

やはりな。そりゃそうだ。妻にとってはメリットが無い...。しかし、ここで引き下がってしまえば二度とチャンスを掴めません。

 

私「いや。これは大切なことなんだって!だって、『ナマ』の方が気持ちいいじゃん!」

私「大好きな◯◯(奥様)とあと何回エッチできるかわかんないじゃん。だから今しかないんだって!」

そりゃぁもう熱弁です!

 

妻「まー、一回考えてみるよ。」

ぐぬぬぬっ。そりゃ一発OKは貰えんわな。

 

とりあえず、次回に持ち越しとなりました。

パイプカットは痛くない?

パイプカットをしようと検討し始めて、スマホで検索してみました。

すると、安いところで10万円。

高いところだと30万円まででした。

 

自由診療ですから、価格は病院が自由に決めています。

内容を見てみると「事前相談→奥様の同意書→手術→精子検査」がほとんどです。

違いとしては手術の内容です。

『無痛手術』や『痛くない麻酔』等の記載がある病院もあります。そういう病院はちょっとお高いですね。

あと、病院は『泌尿器科』か『美容整形外科』です。

 

しかし、どの病院のホームページを見ても...

「ほとんど痛みはありません。」

「一番痛いのは麻酔の注射です。」

と書いてあります。 

こりゃ安心です。

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男性ならわかっていただけると思うのですが、オチ◯チ◯ってとってもデリケートで、不可侵な場所じゃないですか。

そこにメスを入れる訳ですから、痛みが無いのはありがたいお話です。

 

ちょっとした注射の痛みくらいで、奥様と『ナマ』で『ナカ』でできるのならば、コリャやるしかないっしょ!

 

よしっ!

奥様にパイプカットをしたいとお願いすることに決めました!

 

病院は自宅から最も近い場所にすることに。

通院が3回ありますし、手術後も自分で運転して帰らないといけないことを考えて最も近い病院にしました。

費用はコミコミ10万円でお安い!

いいとこ見つけたぜ〜✨

 

 

よしっ!思い立ったらGoogleさんに聞こう!

ある時を境から『ナマ』で『ナカ』で奥様としたいという欲望が頭から離れなくなってきました。

 

そう思い始めた時、当然ながら『女の子の日』の周期に至ります。

 

結婚して10年以上経っていますのでなんでも話せる中ですから、生理前であれば大丈夫という情報をことあるごとに奥様に擦り込みをしていき...

 

「ねぇ。たまにはゴムなしでいい?」

って聞いてみる訳ですよ。

 

そして奥様とからの返答は...

 

 

 

 

 

「は?無理。」

この一言です。

 

当然です!

男性は気持ち良くなって『果てて』終わりですから。

その後の責任は全て女性側がフォローしてくれる訳です。

出産というリスクと痛みを乗り越えるのは女性です。

 

しかし、欲望の淵はどこまでも深く、『なんとかならんのか!』

と仕事中もずっと考える始末...

 

そこで到達したのが『パイプカット』です。

 

〝そうだ!パイプカットしちゃえばいいじゃん!〟

まさに神の一声ですよ。

 

そこからGoogleさんでパイプカットについて調べ始めるのです。

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私の情報

私は父親です。

小学生になる息子が3人おります。

当然ながら立派な中年オヤジです。

 

奥様は3人全員を帝王切開で産んでくれました。

毎回お腹を30cmくらい切腹のようにお医者様に切られても、出産に関しては一度も文句を言ったことがありません。

本当に感謝です。

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ちなみに、帝王切開は生命保険等における通院補償の対象になります。私の息子達が産まれた時は出産をすると国から1人につき35万円が貰えました。

今は48万円が貰えるようですね。

 

帝王切開であれば生命保険から通院補償も貰えて、高額医療費にも該当するので『産めば儲かる』ということでした。

 

 

そこで本題です。ご存知かと思いますがパイプカットは手術をするのですが『健康保険』も『通院補償』も『高額医療』も全て対象になりません。本人の意思から希望する自由診療になるため全額実費となります。

 

実際にお支払いした金額はまた今度書かせていただきます。

#パイプカット

#帝王切開